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再配達削減への取り組みについて

いつも日本酵素マイスター協会をご利用いただきありがとうございます。

日本酵素マイスター協会では昨年から「ECO PROJECT」として段ボールの再利用やプラスチック容器の削減など、様々な取り組みを行ってきました。
更なる取り組みとして2023年4月から始まっている「再配達の削減」の取り組みに協力したいと考えております。

公認教室への商品発送時の再配達率は、なんと!32%

3個に1個は、再配達になっている!

ひとりひとりの取り組みが、
大きな結果につながります。

日本酵素マイスター協会では、教室の材料や道具の発送で佐川急便(一部、クロネコヤマト)を使用しており、佐川急便が展開している、スマートクラブにご登録していただくと、配達予定通知が届いたり日時変更も可能となります。
下記URLからチェックしてしていただき、利便性向上に役立ててみてください。

スマートクラブにつきましては

佐川急便「スマートクラブ」をご確認ください。

クロネコメンバーズにつきましては

クロネコヤマト「クロネコメンバーズ」をご確認ください。


宅配便の再配達が及ぼす社会的影響(損失?)

えっ!? 再配達で排出されるCO2は年間で東京ドーム約170杯分だって!

インターネットを利用した商品の受発注の普及により、宅配便の取扱い個数は年々増える一方です。それに伴い再配達も増加していて、トラックの移動によるCO2排出量の総量は約42万トン、体積にすると東京ドーム170杯分ものCO2が排出されていることになります。
再配達の削減はイコール、CO2の排出削減にもつながるのです。

1年間に再配達によって排出されるCO2の総量【1】
42万トンのCO2は東京ドーム約170杯分に相当【2】

ドライバーの10人に1人は1日中再配達だけしていることに!

O2の排出量増加だけが問題ではありません。再配達にかかる時間は、年間約1.8億時間。これはドライバー約9万人分もの労働時間にあたります。9万人は全宅配便ドライバーの約1割、つまり10人に1人が1日中再配達のためだけに働いていることに。

1年間で発生したドライバーの再配達による労働時間【3】

【1】【3】計算式の出典:宅配の再配達の削減に向けた受取方法の多様化の促進等に関する検討会 報告書(国土交通省)
・宅配事業者数社から提供の配達車の走行距離を、取扱個数で除して算出。走行距離には幹線輸送の数値を含まない
・宅配便配達に係る仕分け、積み降ろし、車両の運転、車両から消費者への配達、資材整理等を含む時間
・従来トンキロ法により算出【2】CO2 1トンの体積出典:地球温暖化防止推進センターHP
東京ドームの容積:東京ドームシティ公式HP

環境省「KOOL CHOICE」より抜粋(https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/lp2019/index04.html)

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